2025/03/05

ワイルズ・オブ・トランドール

スポットライト


新エリア:トランドール

ソリシウムの中央に位置するトランドールは、その起伏の激しい地形と凶暴な魔獣たちの存在によって、長らく居住に適さない土地であった。

しかし、クリムゾン家による圧政に苦しむ人々がトランドールの中でも最も標高の高い地域へと逃げ込み、やがてヘルバ村と呼ばれる集落を形成した。厳しい環境と凶悪なモンスターが原因で、いまだ多くの土地に手つかずの自然が残っている。


レベル上限の引き上げ

メインストーリーの新章が幕を開けます。 キャラクターレベルの上限は55に、釣りと料理レベルの上限は25に引き上げられ、

トランドールでは様々なイベントや「真理の神殿」などのフィールドダンジョン、フィールドボスなどの新コンテンツが登場します。トランドールのリリース後も、新たなエリアイベントやアークボス、フィールドダンジョンなどが実装予定。この他にも様々なサプライズを用意しています。


ソロダンジョン

パーティコンテンツやギルドコンテンツでもっと活躍したい方は

幻想回廊などの新たに実装されるソロダンジョンを攻略して、より難易度の高いコンテンツに備えましょう。迫り来る敵や障害物、ギミックを乗り越えることで報酬が手に入ります。 ──幻想回廊の主、カイロスは芸術作品を展示するだけでなく、そこに生きた世界を創り上げようと試みた。冒険家たちが試練を乗り越え、絵画の中での冒険を通じて成長する姿を見ることは、カイロスにとって最も大きな喜びであり目的となった。

カイロスからの招待を受けたあなたの前に、終わりのない迷宮の扉が開かれる。中には無数の絵画が飾られており、その一つひとつに、果てしない冒険が待ち受けているだろう。どんな物語を紡ぐのか、主もきっと楽しみにしている。


★3ダンジョン

★2ダンジョンを完全攻略した熟練の冒険家たちへ向けて、史上最高難度の★3ダンジョンが実装されます。

★3ダンジョンはレベル55になると開放され、入場には戦闘力が3,500以上必要です。 頼れる仲間たちとパーティを組んで挑みましょう。以下に、実装される★3ダンジョンの一部を紹介します。

  • 怨嗟の森

    • ヒューマンたちの伝説によると、ヒューマンにすべてを奪われた一匹のオーガが、森の奥深くに王国を築いたという。やがて彼は、過去にエルフから授かった卓越した知性と身体をもって同胞たちを招集し、ヒューマンたちへ宣戦布告した。オーガの王となったキング・カンザイジンを仕留めるべく、ヒューマンたちは討伐隊を結成し荒涼とした森の中へと侵攻したが、皆ことごとく凄惨な死体となって発見された。

  • 悲劇の大邸宅

    • ベルカント大邸宅には隠された区画がある。その区画は邸宅を設計した建築家が魔術を用いて造り上げたもので、歴代の主によって牢獄や室内庭園、謁見室などが設けられた。区画の最深部には、いばら騎士団の司令官リムニー・ベルカントとその騎士たちが、木花術の呪いによって変わり果てた姿で侵入者を待ち受けているという。

  • 狂気の礼拝堂

    • シラベス教団の大長老スカルタスは敬虔な信者たちを催眠にかけ、信仰を示す祭典だと偽って悪魔召喚の儀式を行った。儀式に参加した信者たちは生贄となり、悪魔グライアイが召喚されたが、スカルタスはグライアイを制御することができず、やむなく地下へと封印した。人々の恐怖を糧に成長するグライアイは、手下を使って今もなお生贄を喰らいながら、いずれ封印を解くための力を溜めている。

上記のダンジョンではティア2の装備品や武器熟練度関連のアイテム、アミトイ、契約の証:深淵、各種製作素材などがドロップするほか、「次元の霊魂石」をドロップするアイテムの製作に使用できるアイテムも獲得できます。


武器熟練度の再構築

武器熟練度システムが再構築され、武器を使い込むことでさらに個性を出すことが可能となります。

スロットを選択して好きな効果を選べるほか、キースロットを開放することでスキルを変化させたり強化したりできます。また、異なる武器種やビルドを使い込んでいくことで、特別なスキルを習得可能となっています。 なお、現在の武器熟練度レベルは新システムの経験値に変換されます。 武器熟練度レベル

  • 現在は武器熟練度は装備中の武器に対して付与されますが、今後は専用のUIが用意され、武器熟練度ポイントを付与する武器を選択できるようになります。熟練度EXPは様々なコンテンツから獲得できる「武器熟練の印」を使用することで獲得でき、自分の好きな武器の熟練度を成長させることができます。

  • 武器熟練度レベルの上限は200です。

総合熟練度レベル

  • すべての武器の熟練度レベルの合計が総合熟練度レベルとなり、総合熟練度レベルを上げることで専用のスキルスロットが開放され、スキル選択の幅が広がります。総合熟練度レベルに応じて、最大4つのスキルを使用可能になります。総合熟練度レベルによるスキルは、どの武器を装備していても常に適用されます。

ノード

  • ノードの開放にはコストが発生します。ノードにはコモン、アンコモン、レア、ヒロイック(仮称)の4種類が存在し、最大10レベルまで強化できます。

  • ノードは熟練度ポイントとソラントに加え、「貴重な原石」各種を使用することで有効化できます。アンコモンノードは必要な素材を消費することで、有効化→レア→ヒロイックへと段階的に強化可能です。

  • ヒロイックノードを1つ有効化するには、攻撃系/支援系/防御系/戦術系のいずれかの効果と熟練度ポイント80が必要です。あるいは、熟練度ポイント120でヒロイックノードを2つ有効化することもできます。ヒロイックノードはパッシブ効果を発動するもので、同時に2つまでしか有効化できません。

達成効果

  • 攻撃系/支援系/防御系/戦術系の各エリア、各グレードで熟練度ポイントを20消費すると「達成効果」が発動します。発動の際は、熟練度ポイントを最も多く消費しているエリアの効果が優先されます。達成効果は武器種ごとにコモン、アンコモン、レアの各グレードにつき2種類ずつ、合計で6種類まで発動可能です。

熟練度関連のアイテムへの変更

  • 熟練の露

    • 「熟練の露」は「武器熟練の印」へと変更されます。武器熟練の印は熟練度EXPを獲得できるアイテムで、武器熟練度画面のUIから使用できます。「熟練の露」は、すでに所持しているものは新システムでも利用可能ですが、新たに獲得することはできなくなります。熟練度EXPの上限を超える場合はアイテムを獲得できません。


ネビュラ島

ネビュラ島はレベル55向けのインターサーバーコンテンツで、3/13のメンテナンス後に実装されます。ネビュラ島へは特殊ダンジョンの「無法地帯」タブから入場できます。

ネビュラ島には1週間に最大5時間滞在可能で、「ネビュラ充填石」を使うことで滞在時間を追加できます。ネビュラ島は中央の村を軸に6つの地域に分かれており、そのうち内1つは平和地帯、4つは常にPvPが可能な紛争地帯となっています。

中央の村にはポータルが設置されており、プレイヤーはそこから様々な狩場へアクセス可能です。狩場でドロップするネビュラストーンおよび上級ネビュラストーンを集めればアイテムと交換できます。ネビュラ島では1時間ごとにイベントが発生するほか、一定の周期で参加人数が限定されたフィールドボスが出現します。また、次に紹介するアーティファクトもネビュラ島で獲得可能です。


アーティファクトシステム

アーティファクトを装備して専用のスキルを習得し、自分だけのプレイスタイルをさらに磨き上げましょう。

アーティファクトはネビュラ島とトランドールエリアの深淵ダンジョンから獲得でき、タリストーン4つとソルストーン1つ、ルナストーン1つの計6つに分かれており、それぞれ独自のステータスと効果を発揮します。コモンが2種、アンコモンが4種、レアが8種の計14種が存在し、ステータスは獲得時にランダムに決まります。

同種のアーティファクトを2/4/6個装着することでセットボーナスが発動します。また、ソルストーンを装着するとアクティブスキルが、ルナストーンを装着するとパッシブスキルが有効になります。


新たな生活系コンテンツ

24種の魚、4つの釣り竿、10種のレシピ、様々な素材アイテムが新たに登場するほか、

5種の霊薬(高級な攻撃/防御霊薬、希少な攻撃/防御/浄化霊薬)が料理で製作可能になります。

フィールドでは新たな素材獲得先が追加され、アミトイ遠征ではトランドールエリアへの遠征が可能となり、あわせて新たな遠征報酬も追加されます。


ティア2武器

独自の効果を持つティア2武器を操り、あらゆる戦況において自身の力を最大限に発揮せよ。

ティア2武器が実装されるほか、ティア2防具も後ほど実装予定です。ティア2武器は新たに登場するフィールドボス、深淵ダンジョン、協力型ダンジョンから獲得できます。また、様々なコンテンツから入手できるトークンを素材にして製作することも可能です。


イベントパス:ワイルズ・オブ・トランドール

期間限定のイベントパスが登場。ミッションを達成して武器スキン「アーキライト」シリーズ、エモート「勝利」、グライドモーフ「シルヴァンフュール」、アミトイ「怪盗シーフィー」などを手に入れましょう。

仕組みはバトルパスと同様で、提示された条件を満たしてパスのレベルを上げていくことで報酬を獲得できます。


トランドール・セレブレーションパック

ワイルズ・オブ・トランドールのリリースに合わせて、セレブレーションパックが新たに登場します。

リリース時のセレブレーションパックと同じくブロンズ、シルバー、ゴールドの3種類のラインナップでお届けします。トランドール・セレブレーションパックは ショップ で3/6(太平洋標準時)より販売開始となります。

  • トランドール・セレブレーションパック:ブロンズにはアミトイ「名探偵ラピナル」と1,125ルーセントが含まれています。

  • トランドール・セレブレーションパック:シルバーにはダッシュモーフ「ダップルルミコラ」、スイムモーフ「スチームチャルーカ」、2,875ルーセントが含まれています。

  • トランドール・セレブレーションパック:ゴールドにはグライドモーフ「クローバーヴォルパーティンガー」、コスチューム「ブラックスワン」、6,000ルーセントが含まれています。

リリース時のセレブレーションパックは3/20までの販売となりますので、買い逃していた方はお忘れなく。


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マイルストーン

  • 3月7:

    • (エリアイベント)キーティス占領地

  • 3月8:

    • (エリアイベント)大樹の森

    • (恩恵石開放)キーティス占領地

    • (フィールドボス)デーゴン

  • 3月9:

    • (ダンジョン)真理の神殿

    • (ダンジョン)ベルカント大邸宅

    • (恩恵石開放)大樹の森

  • 3月10:

    • (恩恵石占領戦 ‐ 初回)キーティス占領地

    • (恩恵石占領戦 ‐ 初回)大樹の森

    • (エリアイベント)沈黙の沼地

    • (次元石開放)デーゴン

  • 3月11: (次元石占領戦 ‐ 初回)デーゴン

  • 3月12:

    • (フィールドボス)リバイアサン

    • (恩恵石開放)沈黙の沼地

  • 3月14:

    • (エリアイベント)ブラックアンヴィル駐屯地

    • (次元石開放)リバイアサン

    • (恩恵石占領戦 ‐ 初回)沈黙の沼地

  • 3月15:

    • (次元石占領戦 ‐ 初回)リバイアサン

    • (フィールドボス)パキーロ・ナル

    • (恩恵石開放)ブラックアンヴィル駐屯地

  • 3月17:

    • (恩恵石占領戦 ‐ 初回)ブラックアンヴィル駐屯地

    • (エリアイベント)ベルカント荘園

    • (次元石開放)パキーロ・ナル

  • 3月18: (次元石占領戦 ‐ 初回)パキーロ・ナル

  • 3月19: (恩恵石開放)ベルカント荘園

  • 3月21:

    • (エリアイベント)クリムゾン荘園

    • (恩恵石占領戦 ‐ 初回)ベルカント荘園

  • 3月22: (ダンジョン)クリムゾン大邸宅

  • 3月23:

    • (フィールドボス)マンティクス兄弟

    • (恩恵石開放)クリムゾン荘園

    • (次元石開放)マンティクス兄弟

  • 3月24: (恩恵石占領戦 ‐ 初回)クリムゾン荘園

  • 3月25: (次元石占領戦 ‐ 初回)マンティクス兄弟

  • 3月27:

    • (アークボス開放)デルーズ・ノア

    • (アークボス開放)ジャイアントブルック

  • 3月29: (アークボス戦 ‐ 初回)デルーズ・ノア

  • 4月2: (アークボス戦 ‐ 初回)ジャイアントブルック


戦闘システムおよび移動関連の改善

  • 近距離武器の基本攻撃の射程が増加します。

  • クールダウン無しで連続使用できていた一部スキルに短時間(0.5秒未満)のグローバルクールダウンが追加されます。

  • 戦闘中にパッシブ効果を変更(スキル特化の入れ替えなど)した場合、装備を入れ替えたときと同様に15秒のグローバルクールダウンが適用されるようになります。

  • キャストタイムのある遠距離スキルを使用中に対象が射程外に移動した場合、一時的に射程が延長されるようになります。

  • アクションモードにおいて、防御スキルの操作と一貫性を持たせるため、、左右のマウスボタンを同時にクリックした場合の自動移動を無効化する設定が追加されます。

  • Tabキーで対象を変更する際、カメラの向きと距離に応じて選択の優先度が決まるようになります。

  • クラシックモードにおいて、マウスクリックでの対象選択の精度を上げるため、対象選択可能な距離が少しだけ増加します。

  • 戦闘中の動作をスムーズにするため、攻撃スキル使用時も移動速度が低下しなくなります。

  • あらゆる場所において歩く速度でも移動可能になり、速度切り替えボタンがキーバインドに追加されます。

  • 移動スキルを使用した後のアクション実行不可時間が短くなります。

  • 移動スキルを使用した際に地形にスタックすることが少なくなるよう挙動が改善されます。

  • 以前は一部の移動スキルを使用した際にカメラの回転操作がロックされていましたが、今後は可能になります。

  • ジャンプ中の移動方向操作が改善されます。

  • クリックでの選択対象時に、友好対象を選択候補から除外する設定が追加されます。

  • 移動時の慣性が軽減され、方向転換をより素早く行えるようになります。

  • プレイヤーが状態異常にかかってアクション不能な場合でもアミトイがドロップアイテムを収集するようになります。

  • 相手に突進するスキルおよび相手との距離を詰めるスキルの移動距離がわずかに調整され、アップデート後の近接武器の射程と同じ距離を保つようになります。

  • ダメージを示すフライテキストのフォントが変更されます。クリティカルおよび強打が命中した際のフライテキストの色とアニメーションが調整されます。また、フライテキストが命中した位置に留まることがなくなります。

攻城戦スケジュール

  • サーバー統合が実施されたことを考慮して、またワイルズ・オブ・トランドールのコンテンツをプレイする時間を設けるため、3/9に予定していた攻城戦は中止となります。

  • 次回の攻城戦開催日は3/23で、最初の守護者は3/21に決定します。

  • これに伴い、3/16から実施可能になる予定だった税金輸送も3/23以降に移動となります。

  • 今後の税金輸送のスケジュールはギルドが決定するのではなく、システムによって決められた時間に実施されるようになります。実施時刻は攻城戦のない週の20:00(サーバー時間)です。

週間ミッションの改修

  • 週間ミッションが全体的に改修され、15種類以上のミッションが提示されるようになります。ミッションをクリアすることでポイントを獲得でき、獲得ポイント数に応じて報酬が付与されます。

  • ミッションをすべてクリアしなくてもすべての報酬を取りきることが可能なので、好みのコンテンツを選んでプレイすることができます。

  • ミッションにはPvE、PvP、生活系コンテンツが含まれています。また、今後新たなミッションも追加予定です。

トークンの統合

  • 深淵コインと各種次元の霊魂石は、より汎用性の高い「ティア1トークン」と「ティア2トークン」に統合されます。

  • 所有中の深淵コインと次元の霊魂石は、アップデートにあわせてティア1トークンに変換されます。

    • 次元の霊魂石★1 →ティア1トークン x1

    • 次元の霊魂石★2 →ティア1トークン x2

    • 深淵コイン → ティア1トークン x1

    • 次元の集塊体:サルベーション → ティア1トークン x60

    • ランダムマッチング報酬★1 → ティア1トークン x1、7%の確率でティア1トークン x60

    • 霊魂石選択箱:★1 → ティア1トークン x1

    • ランダムマッチング報酬★2 → ティア1トークン x2、7%の確率でティア1トークン x24

    • 霊魂石選択箱:★2 → ティア1トークン x2

    • 霊魂石選択箱:★2(x12) → ティア1トークン x24

  • 協力型ダンジョンと深淵ダンジョンの依頼では、コンテンツの種類に応じてティア1トークンとティア2トークンのいずれかが報酬として獲得できるようになります。

  • 新トークンは闘技場ショップおよび週間ミッションからも獲得可能です。

装備品のレベルシンク

  • 幅広いビルドを試せるよう、装備品のレベルを他の装備品と共有できるシステムが追加されます。共有されるのは装備品のレベルのみで、特性は装備ごとに独立しています。

  • 装備品を最大レベル(ティア1装備は+9、ティア2装備は+12)まで強化すると、その装備品を「アンカー」として設定できるようになり、同種の装備品をスロットに入れられるようになります。

  • スロットは装備の種類ごとに最大2つまで開放できます。スロットの開放には成長石とソラントを消費します。

  • スロットに入れた装備品は、スロットに入っている間は最大レベルまで強化されます。

  • スロットの中身はいつでも入れ替え可能です。

軍事演習

  • 演習を開始する際に必要なチームリーダーの人数が3人から1人に引き下げられます。

  • 演習開始時にカウントダウンが追加されます。

  • 軍事演習の準備中にダンジョンまたは闘技場にマッチング申請すると、軍事演習のロビーから自動で退出するようになります。また、ダンジョンまたは闘技場のマッチング申請中に軍事演習のロビーに参加した場合もマッチングが自動で中断されます。

  • 統計表に表示されるダメージ量および回復量の計算式を改善しました。また、与ダメージおよび被ダメージが0のプレイヤーも一覧に表示されるようになります。

  • チームメンバーおよびリーダーの管理画面のUIが改善されます。

武器

ロングソード

  • シールドバッシュ、ピアシングストライク:スキル命中時に近距離強打命中が有効になっていた不具合を修正しました。

  • 再起の精神:シールドブロック発生時または「シールドガード」で攻撃を防御した際のマナが回復が調整され、「シールドガード」で防いだ場合は最大30回までHPおよびマナが回復するようになります。

  • 再起の精神:攻撃を断続的に回避、シールドブロック、「シールドガード」で防御した場合に、HP回復量が本来よりも低くなっていた不具合を修正しました。

  • シールドガード:憤怒攻撃を防御した際のHP回復が一度だけ適用されるように変更されます。

  • バスティオン:スキル特化「単体化」を有効にしていると、スキル「バリア集中」および「アルチメイトサバイバー」の効果が発動しない不具合を修正しました。

  • シールドタックル:ステルス状態の敵にもダメージを与えるようになり、命中時に敵のステルスを解除するようになります。衝突:プッシュを無効化する対象の場合はダメージのみが適用されます。

  • 苦悶の波長:ダメージを与えた敵に付与されている「扇動の咆哮」および「切り裂く咆哮」の効果時間を延長するよう調整されます(1秒間に最大3回まで)。

  • 不敗の鉄壁:シールドブロック発生率に応じた魔術防御の上昇効果が削除されます。

両手剣

  • 昇天斬り:ワンドのスキル特化「深い眠り」を有効にしていると、衝突:転倒効果が付与されない不具合を修正しました。

短剣

  • 刃の護り:完璧に防御した際に移動速度が上昇していた不具合を修正しました。

  • 朧夜:効果の適用回数がスキル1回につき最大30回までに制限されます。

  • 死の烙印:スキル特化「範囲ダメージ」を有効にしている場合、相手のシールドブロック発生率を無視するようになります。

  • 影渡り:効果時間が4秒に変更されます。

クロスボウ

  • イルーシブステップ:近距離回避の上昇効果が削除されます。

ロッド

  • ラピッドフレイム:スキル「ラピッドフレイム」または「フレイムスフィア」で対象が死亡した場合、スキル特化「範囲拡大」の効果が無効になっていた不具合を修正しました。

  • インファーナルメテオ:対象との位置に高低差があると命中しなくなる場合があった不具合を修正しました。

  • インファーナルメテオ:スキル「インファーナルメテオ」および「コメットレイン」がシールドブロック発生率を無視するようになります。

  • フロストマスタリー:対象との位置に高低差があると効果が発動しなくなる場合があった不具合を修正しました。

ワンド

  • 爆ぜる呪詛:「爆ぜる呪詛」の命中時、炎上が1スタックのみしか解除されない不具合を修正しました。

  • ベイルスランバー:命中時に基本ダメージの100%のダメージを追加で与えるよう調整されます。

  • ベイルスランバー:スキル特化「睡眠即時付与」を有効にしていると、対象にデバフ「時限爆弾」が付与されない不具合を修正しました。

  • クイックヒール:自身に使用した際にスキル特化「自己治癒」の効果が発動しないよう修正しました。また、「自己治癒」の説明欄に正確な回復量の値を追記しました。

  • 聖者の誓い:被回復量上昇の効果が削除されます。

スピア

  • デッドリィストライク:基本ダメージの増加/減少が「デッドリィストライク」のダメージに即座に反映されない不具合を修正しました。

  • ディスラプション:ダメージ量が調整され、モンスターへのダメージ上昇率が80%から120%に増加します。

  • フレイムジャベリン:ダメージ転移の範囲が実際には4mであるにもかかわらず、スキルの説明欄には5mと誤って表記されていた不具合を修正しました。

  • フレイムジャベリン:「種火」の持続時間が30秒から10秒に変更されます。また、ダメージ量が調整され、モンスターに対してはダメージが33%上昇するようになります。

  • スマッシュブレード:クールダウンが27秒に変更されます。

ロングボウ

  • ロキシーの矢じり:基本ダメージの増加/減少が「ロキシーの矢じり」のダメージに即座に反映されない不具合を修正しました。

  • パワースナイプ:スキル特化「マイティスナイプ」にシールドブロック貫通効果が追加されます。

アークボス&フィールドボス

  • フィールドボスのポータルは「平和」、「ファクション」、「ギルド」の3種類に分けられます「平和」ポータルは通常のオープンPvEのボスと同様に機能します。これらのポータルは、地域内のすべてのサーバーを跨いでマッチメイクが行われます。

  • 「平和」ポータルはPvE用のインスタンスで、パーティを組んだ状態で参加できます。

  • 「ファクション」ポータルはPvPvE用のインスタンスで、マッチメイク時に2つの勢力のどちらかに自動で振り分けられます。突入時にパーティを組んでいる場合はそのまま維持されます。

  • 「ギルド」ポータルはGvG(ギルド対ギルド)用のインスタンスで、2つのギルドがマッチングされます。各ギルドの参加人数は最小で36名、最大で48名です。参加申請したギルドの総数が奇数だった場合、1対1対1のインスタンスが発生します。

  • アークボスには「平和」と「ファクション」の2種類のポータルに分けられ、それぞれ上記のフィールドボスの「平和」、「ファクション」ポータルと同様に機能します。ただし、アークボスは同盟vs同盟向けに従来通りオープンワールド上にも出現します。

  • より多くのプレイヤーが参加できるよう、同じスケジュールで2体のアークボスが出現するようになります。

  • フィールドボスの場合、戦闘がリセットされても貢献度が維持されるようになります。

  • クイーン・ブランディールおよびテヴェントから獲得できる武器は、ティア2武器と同等の性能になるよう強化されます。

夏時間への移行に伴うスケジュールの変更 - 北アメリカ

3/9からの夏時間への移行に伴い、北アメリカサーバーのゲーム内スケジュールが変化します。

  • 夏時間への移行後もゲーム内のリセット時刻は世界標準時8:00のままなので、結果としてこれまでよりも1時間遅くなることになります。

  • エリアイベント、次元石/恩恵石、各種ボス、税金輸送、攻城戦は現在のローカル時間が維持されるよう調整されます。これらのイベントはゲーム内のスケジュールからも確認可能です。

  • バトルパス、闘技場、週間ミッション、NPCショップなどのリセット時間は世界標準時8:00のままなので、結果として北アメリカではリセット時間が1時間遅くなることになります。

サーバー移転のクールタイム

  • パッチ2.0.0のリリースにあわせて、サーバー移転のクールタイムがすべてリセットされます。

  • 現在から3/13まで、サーバー移転券を無料で購入可能です。この移転券は購入後24時間で失効します。

  • 3/13のメンテナンスまでにサーバー移転を実施した場合は24時間のクールタイムが課されます。

  • 3/13のメンテナンスが終了すると再びクールタイムがリセットされ、サーバー移転券は通常の価格に戻り、クールタイムも30日に戻ります。

深淵箱の所持上限に関する不具合について

夜間のリザード島および暗黒の納骨堂のPvPから取得できる深淵箱について、一部のプレイヤーが本来の仕様よりも多く所持できてしまう不具合が発生しています。

本不具合の発生を受け、トランドールのリリースへ向けてプレイヤー間の公平性を保つために以下の変更が加えられます。

  • 深淵箱の所持数の上限が65個に設定されます。

  • 上限を超えた分は、本アップデートに伴い削除されます。

  • 削除された深淵箱1つにつきティア1トークンが1つ付与されます。

  • ティア1トークンはティア1装備または特性開放石の製作に使用するものです。

  • 残った65個の深淵箱は3/13に期限切れとなります。

本対策によって不利益を被るプレイヤーの方々に、この場を借りてお詫び申し上げます。上記の対策は決して理想的なものではないことは承知しておりますが、公平なプレイ環境を保つためにも何卒ご理解・ご協力いただけますようお願い申し上げます。

アイテム

  • 「契約の証:次元選択箱」の使用期限が1日から3日に延長されます。

  • アクティブスキル成長書とパッシブスキル成長書が単一のアイテムに統合されます。

  • カバン内の管理を容易にするため、名工のマリンドと通常のマリンドが単一のアイテムに統合されます。

  • 武器熟練度システムの再構築に伴い、「熟練の露」は「武器熟練の印」へと変更されます。

全般

  • 倉庫が最大500スロットまで拡張できるようになります。

  • 静止が必要なスキルを移動中に使用しようとしても、移動が強制的に停止しないようになります。

  • モーフのオン/オフ操作にトグルモードが設定可能になります。トグルモードでは、移動を停止しても自動でモーフが解除されなくなります。

  • 闘技場のショップにティア2トークンが追加されます(購入上限は週ごとに更新)。

  • ギルド拠点に練習用カカシが設置されます。

  • レベル45未満のエリアイベントでは陣営戦が発生しなくなります。

  • エリアイベントにおいて、適正レベル以上のキャラクターが参加しても能力値の調整がされなくなります。

  • 日本語の翻訳テキストが更新され、主にスキルやステータスの説明文が読みやすくなるよう改善されました。

ダンジョン

  • 悲鳴の拷問室:カリグラスが召喚する亡霊の数が、1回の戦闘で最大3体までに制限されます。

  • 悲鳴の拷問室:ダンジョン内を進行しやすくするため、一部のギミックが調整されます。看守長に変身するギミックが削除され、どのプレイヤーも壁のシンボルを調べることができるようになります。悲鳴収集装置がゾンビに破壊されなくなります。

  • 無限の関門:獲得可能な報酬が増加します。

  • エキスパンションのリリースに伴うアクティブプレイヤー数増加の対策として、メインストーリーに関連するモンスターおよび深淵ダンジョンのモンスターの出現数が一時的に増加します。

UI

  • HUD編集画面で一部のUIエレメント(ミニマップなど)のスケーリング/サイズを変更可能になります。

  • チャットウィンドウにデフォルトで表示されるタブの数が少なくなります。あわせて、チャットウィンドウに「新規タブ」ボタンが追加され、ここから直接タブを追加・カスタマイズできるようになります。

  • チャットコマンドにオートコンプリート機能が追加され、/(スラッシュ)を入力すると入力候補が表示されるようになります。

  • ギルドメンバーリストの特定のエリアをクリックすると「ギルド脱退」の選択肢が表示されていた不具合を修正しました。

  • ギルドの活動をトラッキングできる「記録」タブが追加されます。

  • ギルド資源寄付を実行する際、クリック1回で残りの寄付可能回数の上限まで一気に実行できる機能が追加されます。

  • 現在有効になっているギルドスキルを見分けやすくなるよう、カラーリングが調整されます。

  • ギルドの許可に関連するアクションを「管理」メニューから一括で操作できるようUIの構成が調整されます。

  • ギルドの分配画面において、対象のアイテムがギアプリントに登録可能な場合にアイコンが表示されるようになります。

  • パーティ管理ウィンドウを開くためのキーバインドが設定に追加されます。

  • コンソール版において、リングメニューからエモート、モーフ、その他のソーシャルアクションを実行できるようになります。リングメニューのスロットの編集はメインメニューに新たに追加される「リングメニュー」から可能です。